プランの流れ
1877年(明治10年)創業の料亭を移築した施設で、明治の元勲をはじめ歴代の総理大臣や数多くの政治家や文化人が多く訪れました。井上馨、伊藤博文、佐藤栄作ら多数の著名人の書や所蔵品を公開。歴史の歩みを感じながらお抹茶体験、着物体験が
できます。羽織・袴で幕末志士になれるかも!
毛利隆元が、後奈良天皇に再建の綸旨を賜って、この寺を大内氏館跡に建立。1881年(明治14年)に本堂が焼失したため、その再建に際し、氷上山興隆寺の釈迦堂を移築したのが現在の本堂です。参道にはもみじが両端に連なり、紅色のトンネルが訪れる
人を迎えてくれます。
9月29日正午、明治維新の資料館「十朋亭維新館」がオープンします。展示室では維新の志士ゆかりの資料を展示するほか、プロジェクションマッピングや専用ARアプリを使って山口市の幕末・明治維新について楽しく学べます。また、幕末期
に多くの志士たちが利用し、伊藤博文や井上馨が宿泊した記録も残る山口市史跡「十朋亭」や、吉田松陰の兄・杉民治が開いた私塾があったとされる「杉私塾」などの建物は無料で見学できます。
足湯で利き酒やカフェメニューが味わえたり、観光や食、街歩きに必要な情報収集もできる、湯田温泉をまるごと楽しむための観光情報発信施設です。
毛利萩藩の公館として設置され、幕末には京都の政変の難を逃れた三条実美らの7卿や志士達の出入りする歴史の舞台ともなりました。国指定史跡です。
邸宅は、江戸期の御殿さながらに、明治・大正期の建築技術の粋をつくした壮大な建物。毛利家代々の宝物を所蔵する博物館として公開しています。10月27日からは毛利博物館特別展「国宝」が行われ、国宝・重要文化財の展示が始まります。