プランの流れ
雲林寺は,長州藩開祖毛利輝元とその夫人、殉死者長井治郎左衛門元房の墓がある天樹院の末寺です。(天樹院は現在廃寺で、天樹院墓所として墓所のみが残っています。)主君の死に自刃した元房の愛猫が、その墓前に四十九日寄り添った後、舌を噛み切り亡き主人の後を追ったいいます。夜になるとその辺りに猫の泣き声がするようになり、これを哀れに思った僧が供養すると鳴き声は止み、その縁からその界隈は「猫の丁」と呼ばれるようになったそうです。
別府厳島神社の境内でもあり、その昔、あたりを開墾したものの水不足に悩む長者が夢のお告げ通りに弁財天を勧請すると水がわきだしたという伝説があります。透き通ったブルーの水が不思議なほどの美しさを見せる癒しのパワースポットです。
ジェット(超音波浴)とバイブラ(泡沫浴)を設置している露天風呂の他、サウナやシャワールームも設備。腰痛、神経痛、肩こり、冷え性、疲労回復などによく効きます。
かつての壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・大田芳盛が移り住んでいた場所で、その子孫が屋敷跡に植樹して森になった、と言い伝えられています。地元集落の「杜りさま」として祀られ、かつては一切の木を動かしてはいけない神聖な場所とされてきました。
大仏くん(モニュメント)が笑顔で迎えてくれます。親水公園ではカモやコイが楽しく遊んでいます。