鯉が窪湿原の入口に位置し、自然散策にお出かけされる方の休憩場所でもあります。道の駅構内では、「哲西栗ソフトクリーム」をはじめ「米粉ぱん」などが有名です。
「西の尾瀬」とも形容される湿原で、北方系や満鮮系の残存植物を始め、多彩な湿生植物が自生しています。西日本を代表する学術的に貴重な湿原です。
井倉洞は高梁川(たかはしがわ)が作り出したダイナミックな景観で有名な井倉峡に広がる地底世界。西日本では秋芳洞に次ぐ大きさを誇り、全長1,200m、高低差は90mというスケールの大きさは圧巻です。
井倉峡と高梁川上流県立自然公園の中央に位置しており、周囲の景観を含めて観光の名所として知られています。井倉峡の一部として車中から眺めることができます。白い絹布を岩肌に掛けたように優雅で美しいところから、滝の名が付けられました。
新見市内の洞穴群のなかでも開発が早く、全長約450mで奥には地底湖が広がる鍾乳洞。洞内延長はそれほど長くはないが、洞窟博物館といわれるほど洞内の変化は素晴らしく、時の経つのも忘れるほどです。洞名は、昭和初期にここを訪れた歌人・与謝野晶子が「奇趣に満ちた洞」と激賞したところから名付けられたといわれています。
この回遊プランはどのポイントも大自然を感じながら雄大な景色を楽しむことができるウォーキング、トレッキングコースとなっています。特に永い歳月をかけて作り出された鍾乳洞は一見の価値あり!自然の偉大さと美しさを感じさせてくれます。また道の駅では地元の特産品・名産品や新鮮な野菜や加工品等数多く取り揃えられています。お土産から大自然までとても大満足なコースです。
※鍾乳洞は高低差があり狭い場所や滑りやすい場所もあるため足元には注意が必要です。