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おでかけスポット

龍源寺間歩(石見銀山)リュウゲンジマブ イワミギンザン

エリア
島根県
住所
島根県大田市大森町ニ183

開催時間
3/1~11/30  9:00~17:00
12/1~2/28   9:00~16:00
お問い合わせ先
大田市観光振興課 TEL:0854-82-1600
その他情報
間歩とは鉱山の掘り口のことです。龍源寺間歩は世界遺産・石見銀山遺跡の中で唯一、常時公開されている坑道です。坑道中は冬はあたたかく夏はひんやりとしています。壁面には当時ノミで掘り進んだ跡がそのまま残っており、また排水のため垂直に100mも掘られた竪坑も見ることができます。石見銀山絵巻等の展示もあるなど、当時の石見銀山の姿を体感できる場所となっています。
龍源寺間歩は江戸時代中頃に開発されたもので、長さは600mに及びます。大久保間歩に次ぐ大坑道で、良質の銀鉱石が多く掘り出されました。閉山したのは昭和18年といわれており、間歩の開発は約230年もの間、行われました。石見銀山遺跡は2007年に鉱山遺跡としてはアジアで初の世界遺産に登録されました。